2025-11-15 モーリス・ユトリロ展 日記 画家の名前がついた薔薇が好きなので、なんとなく気になっていたSOMPO美術館のモーリス・ユトリロ展、相方と観にいった。 ユトリロの作品の多くはパリのありふれた風景を描いた風景画。どこか、くすんだというか、ざらっとしたような質感で描かれた空間は静謐だが、どこか不安げな感じもした。二十世紀前半のフランスの空気のようなものをなんとなく感じられたような気がする。 撮影可の作品が多かったので、写真を何枚か。